強みを引き出す個性診断師が八木仁平さんの「才能の見つけ方」を読んでみた

世界一やさしい才能の見つけ方の投票イベント開催中!
読んでみて良かった!という方は是非こちらもご参加ください(2023年12月27日まで)
https://business-book.jp/vote 

なんと!!こちらの書評が八木仁平さんの書評キャンペーン最優秀賞に選ばれました!!

ヨンサン

私が一番びっくりしてますw

目次

はじめに

ヨンサン

こちらのページへお越し頂きありがとうございます。
個性診断師のヨンサンと申します。

こちらの記事では個性診断師として多くの方の強みを見つけ出してきた観点から、八木仁平さんの著書「世界一やさしい「才能」の見つけ方 一生ものの自信が手に入る自己理解メソッド」について書評を書かせて頂きます。

八木さんと言えば強みを見つける事に関して一流の方ですので、私もとても参考にさせて頂いておりました。
今回の書籍については、個性診断師という八木さんとは違った専門家としての視点から解説させて頂ければと思います。

控えめに言って、自分の才能や強みが知りたい人にとっての必読書です!
こちらを読んで「実践」すれば、間違いなく人生が劇的に変化すると感じました。

では、お楽しみください♪

早速書籍を購入したい方はこちらから👇

世界一やさしい「才能」の見つけ方 一生ものの自信が手に入る自己理解メソッド

八木仁平さんの紹介

このページを見て頂いた方はご存じだと思いますが、八木仁平さんについて簡単にご紹介させて頂きます。

1993年、高知県生まれ。早稲田大学商学部卒業。 大学卒業後、新卒フリーランスのブロガーとして生計を立てる。月100万円以上売り上げたものの、お金以外の働く目的を見失って鬱状態に。自分自身が本当にやりたいことを見つけるために、書籍を100冊以上読み、セミナーに300万円分参加。
その後、株式会社ジコリカイを創業。「1つ受けるだけでやりたいことが見つける講座を作りたい!」という想いから、3ヶ月10STEPでやりたいこと探しを終わらせる「自己理解プログラム」を提供。そのノウハウを書籍化した『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』は中田敦彦のYouTube大学での紹介され、30万部を突破。世界中に本物の自己理解教育を広げるために活動を続けている。

引用元:八木仁平公式サイト https://www.jimpei.net/

私が八木さんを知ったのは個性診断とストレングスファインダーの違いについて調べている時です。
とても詳しく分かりやすい解説をされていたので参考にさせて頂いていました。

個性診断師ヨンサンについて

ヨンサン

改めまして、私ヨンサンと申します。
「個性診断師」として活動しており、500名を超える方々の強み発掘や
事業副業の方向性を見つけ出す支援をしてまいりました。

個性診断(CQファインダー)はストレングスファインダーのように、その人の強みを可視化するものです。
ストレングスファインダーがその人のスキルも含めた強みを可視化するものとすれば、個性診断はその人の才能にあたる「個性」をグラフとして可視化するものです。

このグラフを読み解くことで、短時間でその人の人となりや得意(才能)・不得意(諦める部分)が明確になります。(※「諦める」については後述)

こういった著名な方々の個性診断もさせて頂きました。


そして個性診断師の観点から見ても八木仁平さんの書籍はとても興味深く、必要な事がしっかりと分かりやすく言語化されている素晴らしい書籍だと感じました。

個性診断についての詳しいお話は別の記事をご覧ください。

ヨンサン

では本文に入っていきたいと思います♪

チャプター①なぜ、才能に気付ける人と気付けない人がいるのか?

チャプター①では八木仁平さんが自分の苦手を克服しようとして失敗してきた経験が語られています。
八木仁平さんがおっしゃるように、苦手を克服するのは非常に効率が悪い方法となります。

私自身、引きこもりから始まり、中学では受験らしい受験もせず、高校は夜間。
専門学校を卒業するも、内定から逃げて、赤字の事業を数年経たのち、就職するがミスばかり…
そんな人生を歩んできました。
しかし今では自分の強みに一点突破して、苦手は人に頼り自分の強みを活かした仕事をすることで、退職し独立してストレスフリーな日々を送っています♪

ヨンサンがどれほどダメだったかの過去については別記事に載せています。
興味を持ってもらえたら後で読んでみてください👇

ヨンサンが強みに触れたのは20代後半 強みに気付いたのが30代後半

私自身が「強み」というものをなんとなく理解したのは20代後半でした。
ただ、そこから本当の強みに気付くのにはそこから更に10年以上かかりました

そんな私の経験から見ても、八木仁平さんがおっしゃる「がんばらず無理なくできることをやる」というのはとても大切だと身をもって痛感しています。

苦手はいくら伸ばしても強みにはならず、レベルアップも非常に遅く非効率的です。
さらに、苦手をしっかりとしたスキルに昇華できたとしても、続ければ続けるほどストレスが溜まるのです。

個性診断に会話の得意不得意を測る項目があります。
これを例に苦手を伸ばすデメリットについて見て見ましょう。

会話が苦手な人(喋る意欲の低い人)が接客など様々な人と喋る必要がある職場で働くと大きなストレスを感じます。
そして、頑張って頑張ってスキルを伸ばしても、自然に喋れる訳では無いので、ストレスをためながらスキルを使っていく事になります。

逆に喋る意欲の高い人が絶対喋ってはいけない職場で働くとしましょう。
喋りたくて仕方ない人からすると、私語厳禁な職場はとてもストレスを抱える職場となります。
こういった職場で必要なスキルは「黙るスキル」です。
このような状態で黙るスキルを無理に使い続けると、仕事のストレスで暴飲暴食・衝動買い・タバコなどのストレス解消に走る事となります。

ここで先ほどの会話が苦手な人に話を戻します。
会話が苦手(喋る意欲が低い人)は、息をするように「黙る」事が出来ます。
喋っていない事にストレスを感じないのです。
そこに「傾聴」や「相槌」スキルを身に付ければ、ストレス無く人の話を聞ける逸材になります。

これは喋る意欲が高い人にも言えます。
息を吸うように「喋る」事が出来るので、後は「話術」などのスキルを身に付ければ、ストレスを全く感じずに仕事をすることも可能になります。(ストレスを極限まで削るための「仕事の因数分解」という考え方も大切ですが、こちらは後述します。)

このようにストレスを感じない生き方が出来るようになれば、暴飲暴食や衝動買いなど、別の方法でストレス解消しなくても、自分の得意を活かした仕事をするだけでストレスが発散できる場合もあります。
そうなると、より仕事が楽しくなり、いわゆる「天職」を見つけた状態となります。

ドラクエ風に言えば、戦士のステータスで魔法使いになっても活躍できないし、魔法使いのステータスで戦士になっても活躍できません。(必要な特性が足りない)
ゲームみたいに転職しただけで特性が変わればどれほど楽かと思います。

本書でも語られていますが「諦め」が必要です。
私の場合は普段「許すことが大切」と伝えています。
私が使っている「許す」とは自分と他人両方です。(長くなるのでここでは割愛します)

本書で語られている「諦め」については矢印が自分に向いた言葉。
正しい意味で自分を「諦め」て、自分自身を受け入れる事が大切という意味です。

という事で、得意に全振りして!苦手は人に頼る!これが私なりに出した答えです。

ヨンサン

自分を変えるより、自分に合ったものを選ぶ!

書籍に記述されている「才能が見つからない人の5つの間違い」も是非参考にしてください♪
こちらも理解している事で、より早く強みを見つけることが出来るようになります。

才能が見つからない人の5つの間違い
①「人よりうまくできること」が才能だ
②「資格」や「スキル」が大事
③「なりたい自分」になろうとする
④努力は必ず報われる
⑤成功者から学べば、成功できる

これらの間違いをしている人は非常に多いので、必ず読んでください。
この項目を読む10分程度で大きな人生のショートカットが出来ます。

①のまとめ

チャプター①では、才能に気付くための基本的な大前提が話されています。
なので、ここを理解しておかなければ以降の話が十分に入ってこないのでしっかり理解しておきましょう。

ヨンサン

簡単にまとめると「努力の方向性ってとっても大切」

チャプター②学ぶと世界の見え方が一変する「才能の公式」

チャプター②では八木さんが10年かけて整理した「才能の公式」が語られています。

「自分が当たり前に出来ること」と「他人が当たり前に出来ること」は違う。

これは分かっているようで、理解しながらそこに気を付けて実践を出来ている人は非常に少ないと感じます。
ここを押さえることが出来れば、職場の離職や鬱になってしまう人も大きく減らすことが出来るはずです。

そして、その「他人が出来なくてイラッ」としてしまう事の中に、自分の才能(強み)を見つけるヒントが眠っている事が多いのです。
同時に自分では「当たり前」に出来ているので、自分1人で気付くのは実質不可能です。

ちなみに私が自分の才能に明確な気づきを得たのは38歳の時です。
当時、私はリベシティという、両学長が運営するオンラインコミュニティで個性診断を提供しました。
リベシティでは両学長がストレングスファインダーを推奨している事もあり、自己理解を深める大切さについては皆さん理解している土壌が出来上がっていたのです。
そしてリベシティには多くの「自分の強みが分からなくて、どんな副業や事業をすればよいか選べない」という方々がいました。
その中で私は個性診断をベースとしたコンサルをさせて頂く機会を得ました。

一時期50人の予約待ちになるような状況でしたが、その中で見えたのが自分の強みです。

元々個性診断は「その人の個性(特性)を可視化するもの」です。
セッションしていると、感謝の声をたくさん頂きました。

声を拾っていくと、いくつか似た声を頂いている事に気付いたのです。

「ヨンサンとお話して自分の方向性が見えました!」
「頭のモヤが晴れました!」
「思いもよらないアイディアを頂きました!」

などです。

これ自身は個性診断というよりは、私の個性が色濃く出ているのでは無いか?と考えるようになったのです。
恥ずかしながら、個性診断師をしていても意外と自分の事は自分で分からないものなのです。
このように他人からの声を丁寧に拾っていくと自分自身の才能(強み)を見つけ出すことに繋がります。
そして今はその強みを存分に振るう事が出来る環境を構築して、悪いストレスの無い毎日を送っています♪

ヨンサン

他人がいるからこそ自分の才能(強み)が分かる!

才能は動詞 好きは名詞

この章では、才能を見つけるヒントが語られています。

どこまで語っていいものか加減が難しいので、本書とは少し違う「仕事の因数分解」という切り口で少しお話させて頂きます。

例えば営業が苦手なAさんとBさんがいたとしましょう。
この時両方とも営業が苦手としても、二人が同じ原因で営業を苦手としているとは限りません。
そして、その中身を理解すると、次に目指すところを探すヒントになりえます。

Aさんの例
Aさんは営業がとても苦手です。
多くの人に会い、喋りに行く事に大きなストレスを感じています。

Bさんの例
Bさんは営業がとても苦手です。
説明資料の作成に凄く時間がかかり、何を書けばいいのか途方に暮れて残業続きです。

すごーく簡易的な表現ですが、以上のようなイメージです。
Aさんは人に会ったり喋ったりするのが苦手で営業を辞めたいと考えています。
Bさんは資料作成が苦手で営業を苦痛に感じています。

同じ営業が苦手でも、理由が違ったりします。
ただ、この仕事の因数分解をせずに「私は営業が苦手だ…」とまるっとまとめてレッテルを貼ると自分の可能性を狭める事になります。
何故ならほとんどの仕事が「複数の仕事」で出来上がっているからです。

営業の仕事を因数分解すると以下のようになります。

①新規顧客の開拓
②既存顧客のフォローアップ
③製品やサービスの説明・提案
④見積もりや契約の作成
⑤値引き交渉や価格設定の調整
⑥マーケティング調査や市場分析
⑦セールスプロモーションの企画・実施
⑧営業戦略の策定・実行
⑨チームマネジメントや指導
⑩営業成績の分析・報告

はい!笑えるくらい多岐に渡りますね!
もちろん社内である程度役割分担はありますが、中小企業で働く場合は8割以上自分でする必要が出てきます。

見てもらうと分かると思いますが、一人の人間がこれらすべて「得意です!」なんて事はまず無いのです。
これをひとまとめにして「営業が苦手」のように仕事を転々とすると「自分は何をやってもダメだ…」となるわけです。(昔の私もそうでした)

とはいえ因数分解ってどうするの?という人もいると思います。
最近はchatGPTなどのAIがかなり優秀なので、このあたりも聞いてみると良いですよ。
上記の10項目はチャッピー(ChatGPT)に出してもらいました。

ちなみに私が聞いた聞き方は
「一般的な営業が行う仕事の内容を一覧で出して。」
これだけです。

本書を読むときに上記もイメージしてもらうと、より情報を活かす事が可能です。

個性に良いも悪いも無い

チャプター②では性格の「外向型」「内向型」についての話も出てきます。
これは個性診断(CQファインダー)を使うと一目で分かります。

基本的にはグラフの大きい人が「外向型」、小さい人が「内向型」です。
本書でも語られている通り、才能に優劣はありません。
個性も同じです。
大きいから良い、小さいから悪いというものでは無く、自分の個性を受け入れて「今の自分でいいんだ」と自分の個性を使い倒す事がとても大切です。

チャプター①解説時に、会話の意欲が高い人と低い人のお話をしました。
その時にお話した通り自分の個性をどのように活かすのかが大切であり、優劣では無いのです。
ただ、それを自分だけで理解するのが難しいから、他人の声がとても大切になってきます。

チャプター②の内容は個性診断師として「そうそう!そうなんですよ!」とつい言いたくなる事を代弁して下さっています。
グラフの小さい人(内向型)の人ほど、「大きなグラフが羨ましい」となりやすいのです。
これはグラフが小さいのが悪いのではなく、「グラフを大きくしなければいけない(外交的でなければいけない)」という世間一般的な固定観念の問題です。

確かにアナログな時代ほど外交的な人が活躍できる世の中でした。
しかし、これだけITが普及して、どんな手段も選べるようになった今では、外交的な人の優位性はかなり薄れました。
自分が活躍できる環境は自分で用意できる世の中になっているのです。
今はまさに内向型の人が活躍できる世界へと突入しています!

ヨンサン

この辺りも書き始めると止まらないのでこの辺りで止めておきますw

②のまとめ

チャプター②の核心である「才能の公式」はぜひ書籍でご覧ください。
原理原則であり、知っていてもしっかり理解して、実践しなければ才能は見つかりません。(正確には見つかってるけど見えてない状態)

才能の公式①「短所←才能→長所」
才能の公式②「才能×スキル・知識=強み」

公式を見た時、私も使っている表現とほぼ同じ事に驚きと嬉しさを感じました♪
以下の画像は、私がセッション時の最初にお伝えする大前提です。

結局原理原則なので、ここに行きつくのだと感じました。
ただ、大前提②を掛け算という表現でしていなかったので、今後改めたいと思いますw

ヨンサン

イキイキできる環境を見つけましょう!
嫌な仕事からは速攻で逃げてOK!
才能を見つけるタイミングは今!

チャプター③自分の中に眠る宝物を掘り起こす「才能を見つける技術」

皆さんお疲れ様です。
まだ半分行ってません。
書評は初めて書くのですが、こんなボリュームで良いのでしょうか?
正直、皆さんがお腹いっぱいになっていないか心配ですw

という事で、核心になっていく③~⑤については本当に軽くお話をするだけに留めたいと思います。
ここまででも十分に本書を読む価値を感じて頂けたのでは無いかと思っております。

という事で早速③のまとめ

チャプター③については才能マップの作り方について説明があります。

才能を見つけても自分が自信を持っていなければ十分に活かせませんし、成果が出るまでに他に目移りしてしまう可能性も高くなります。
その為にも自分が自信を持って根拠を4つ以上手に入れることが大切です。

そして才能を見つける方法は
①5つの質問に答えるワークを実践する事です。
②巻末特典としてついている1,000のリストから選ぶ
③3つの切り口で他人に聞く

そして才能マップをつくる為のポイントも3つあります。
①今ワークが出来なくても問題ナシ
②1つのワークに対していくつも答えが出ても大丈夫
③取り組めないワークが合っても気にしない

ヨンサン

これらの内容が本書の核心部分ですね。
本書に詳しく方法が書かれていますので、ぜひ読みながら実践してみてください♪

チャプター④あなたらしく輝けるようになる「才能を活かす技術」

チャプター④はここまでで見つけた才能を活かす方法です。

いくら才能を見つけることが出来ても、活かさなければ役に立たないし、スキルに昇華する事も出来ません。
いわゆる宝の持ち腐れ状態になります。

才能を見つけ、ありのままの自分を受け入れる事が出来て安心している場合ではありません。
折角見つけたので活かしていきましょう♪

ここでは長所を
①ヨットの法則
②クラフト法
③環境移動方

他にも短所をカバーする3つの技術など実用的な手法が数多く記述されています。
チャプター④が実践できている頃には自分に自信を持てるようになっている事でしょう。

ヨンサン

長所を活かす技術が剣で、短所をカバーする技術が盾。
どちらが欠けていても満足に進むことはできません。
ぜひ両方とも習得していきましょう♪

チャプター⑤誰も真似できない強みを手に入れる「才能を育てる技術」

チャプター⑤は必ず理解してもらいたい「感謝をもらう」、「自分の見本となる人を見つけ方」、「他人にアドバイスを求める方法」など具体的で実践的な情報が盛りだくさん!
ここまで実践出来た人は、仕上げにこのチャプターを見れば完璧ですね✨

チャプター②でもお話しした通り、私が才能に気づけたのは何度も何度も「感謝の声」を頂いたからです。
そして、その後自信をもって独立しながら突き進めたのも、感謝が土台にあります。

感謝をもらう機会が増えた結果、自分の強みを活かしながらストレスフリーに仕事が出来るようになったのです。
ここで勘違いして欲しくないのは、考え方の順番です。

✖ お金を稼ぐために感謝をもらう。
〇 感謝をされるようになった結果、お金が稼げるようになる。

感謝されるような事を継続していると自然と結果はついてきます。
いわゆるギブの精神というものです。
きれいごとのようですが、ストレスなく成功している人ほど実感しているのではないかと感じています。

ここで軽く昔話をしたいと思います。
私は以前営業の仕事をしていました。
個性(才能)的には全然向いていない仕事でしたw

しかし、そんな中でも社内でトップクラスの成績を収め、最終的には所長まで昇格しました。
その理由の一つが「お客様にとって役立つ情報を会社の商品や利益関係なく情報提供する」でした。

人見知りで、世間話が苦手な私は、個性のままで営業していてはとてもストレスに耐え切れなくなるのを肌で感じていました。
そんな中で相手の為になることを継続した結果、自然とお客様から頼られるようになり、結果的に「ヨンサンにお願いしたい」という流れが出来ました。
これは私の中のギブに関する成功体験のひとつです。

それに近しいことをリベシティの中で「副業や事業で迷っている人たち」へ無償で提供して回ったのです。
その結果として、今ではリベシティ内でも個性診断の認知度が上がり、当時私一人だった個性診断師も2年と経たず20名を超えました。(この諸表を書いている時点でまもなく30名)

このことから見ても自分の才能を活かして人の役に立ち感謝をもらえれば、最終的には何かしらの形で巡り巡ってくるものなのです。(やめた方が良いギブの形というのもありますが、長くなるのでこれも割愛します。)

自分の才能を見つけられれば、他者の才能も見つかられるようになる

最後の「自分の才能を見つけられれば、他者の才能も見つかられるようになる」についても、個性診断に通じるところがあります。
自分の個性を理解できれば、他者が理解できる。
他者を理解できるようになれば「許す」事が出来るようになります。
人がぶつかり合う時は「分かり合えない時」がほとんどです。
人間関係のトラブルもほとんどが分かり会えていないから。

お互いに分かりあえて、許しあえれば人間関係がこじれる事はありません。
せめて片方だけでも個性を理解していれば、「そういうもんだよね~」と他人に対しても「諦め」がつくようになります。

どちらにしても「他人は変えられない」ので、自分が変わった結果、相手も変わるという方向で動いて行く必要があります。
そうする事で結果的に人間関係が改善するという事もよくあるものです。
才能や個性を理解するという事で人間関係を円滑にすることも可能になるので、ぜひ学びを深めてストレスの少ない人生を目指していきましょう♪

巻末4大特典について

ヨンサン

巻末には才能を見つけるために役立つ豪華なツールがついています♪

①才能を「見つける→活かす→育てる」実践ビジュアルフローチャート
②才能の具体例1000リスト
③才能を「見つける→活かす→育てる」300の質問
④これさえ受ければOK!おすすめの才能診断

まとめ

とにかく私が伝えたい事は本書にかなり書かれています。
ぜひ、手に取ってご自身の才能を見つけ出して下さい。
この書籍を元に正しく行動を起こせば、確実に自分の才能を見つけ出すことが出来るでしょう。

そして、才能を見つけようとする際は必ず自分だけで完結しようと思わないでください。
幸せは人が持ってくると言いますが、才能を見つけるのも、やはり人との関わりの中で見つかります。
記事内では説明していませんが、そのあたりについても本書で解説があるので、ぜひ読んでください。
かなりの

ただ、どうしても自分一人で才能を見つけ出すのが難しい人は八木仁平さんや私のような専門家を頼ってください。
悩んでいる時間を時間単価で考えて欲しいのです。
アナタの時給が1500円だったとしても、数日悩めば数万円の損失なのです。
思考や試行をするのは大切ですが、悩むのは無駄です。

悩む事に数万円投資するなら、専門家に数万円投資することをお勧めします。

ぜひあなたが本書を手に取って、自分らしいストレスフリーな人生を歩むきっかけが掴めることを願っております。

書籍を購入したい方はこちらから👇
世界一やさしい「才能」の見つけ方 一生ものの自信が手に入る自己理解メソッド

ヨンサン

TwitterやLINE 公式アカウントでも大盤振る舞いの無料特典が用意されているのでお勧めです♪

ヨンサン

最後に私の個性診断を受けた方々の声を集めた記事もご紹介しておきます。
皆さんが何に気づき、どう考えるようになったかの声を聴けば、悩んでいる時間が馬鹿らしくなると思います。
ぜひ人生のショートカットにお使いください♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

IT関連のセミナーやソリューションの提案をしながら、地域課題などにも関わる個性診断士。

コメント

コメントする

目次