【初心者向け】スマートフォンで使う言葉【50音順】

スマートフォンがどんどん普及して、今まで聞いたことが無い言葉に戸惑う方も多いと思います。
この記事では、それらの言葉について説明させて頂きます。
何でもかんでも説明すると更に混乱を招くため、良く使う厳選した内容でお届けします✨
より詳しい情報は改めて別の記事にも作成していきますのでお楽しみに♪

目次

あ行

iOS(アイ・オーエス)

iPhone(アイフォン)で使われている基本的なシステム(オペレーションシステム)の事です。
日本で販売されているスマートフォンのほとんどはAndroid(アンドロイド)かiPhone(アイフォン)のiOSのどちらか。
iPhoneはAPPLE(アップル)という会社だけが販売している。

アイコン

スマホの画面上で、ファイル、アプリなどを小さい図柄で表現したもの全般をアイコンと呼びます。

アカウント

スマホやパソコンを使っていく上で必要になる「会員登録」のようなものです。
例えばGoogleのサービスを使うためにはGoogleアカウントの登録(会員登録)が必要になります。
Yahoo!や楽天で買い物する場合も、それぞれの場所でアカウント登録(会員登録)が必要です。

アップデート

アプリやOSなどを更新してシステムを最新の状態にすることです。 
アップデートは必ずしも必要では無いですが、アプリやシステムの改善や改良がされている場合が多く、セキュリティが向上している場合もあります。
なので、よく分からない場合はアップデートしておく方が無難です。
アップデート時にも通信量を使うので、Wi-Fiに繋がっている状態が理想的です。
大きなアップデートの場合には、バージョンアップと呼ばれます。

アップロード

手元にあるデータ(写真やファイルなど)をインターネット上に転送する事です。
例えば修理依頼の時に、「壊れた部分の写真をアップロードしてください」という場合は、写真撮影して修理依頼の画面などでアップロードするなどが考えられます。
ちなみにアップロードの逆がダウンロードです。

Amazon(アマゾン)

Amazonは巨大なECサイトで、様々なものが購入できるサイト。
楽天市場Yahoo!ショッピングと並ぶ大手ECサイト。
最安の商品を探すには最適!

Amazonの公式サイトはコチラ ➤ Amazon

アプリ

アプリ=機能と覚えると分かりやすいです。
スマートフォンでは様々なアプリを使う事が出来ます。
この時に地図を見たければ、地図アプリ(機能)を使います。
カメラを撮りたい場合は、カメラアプリ(機能)を使います。
新しい機能を追加したい場合もアプリを追加します。
「アプリ」を追加するという事は「機能」を追加するという意味になります。

アプリの入れ方は以下の参照ください♪

APPLE(アップル)

iPhone(アイフォン)を開発した会社の名前。
iPad(アイパッド)やiMac(アイマック)などもAPPLEの製品。

APPLEの公式サイトはこちら ➤ APPLE

アンインストール

アプリやソフトを削除する時に使う言葉です。
逆にアプリやソフトを追加する時は「インストール」と言います。

Android(アンドロイド)

Googleが開発したOS(オペレーティングシステム)
Windowsのようなもので、Androidスマートフォンの基本となるシステム。
日本で販売されているスマートフォンのほとんどはAndroidかiPhone(アイフォン)のiOSのどちらか。
Androidのスマートフォンは富士通・シャープ・ソニーなど色々な会社が開発している。

ECサイト

Amazonや楽天市場、Yahooショッピングなどのインターネット上で買い物が出来る場所の事。
インターネット上には大手のECサイト以外にも、様々なECサイトがある。

インストール

スマートフォンにアプリを追加する時などに使う言葉。
スマートフォンに入ったデータを使える状態にする事。
似た意味合いで使われる言葉に「ダウンロード」があります。
インストールと逆の言葉として「アンインストール」があります。

インターネット

世界中のコンピュータなどの情報機器(パソコン・スマートフォンなど)を接続するネットワークです。
インターネットに繋がっているからメールやLINE、調べもの、アプリなど様々な機能を利用する事が出来ます。

SMS(エスエムエス)

ショート・メッセージ・サービスの略です。
携帯電話の電話番号でメールのようなメッセージのやりとりが出来るサービスの事です。

SNS(エスエヌエス)

ソーシャル・ネットワーク・サービスの略です。
Facebook・Instagram・Twitterなどのインターネットを活用してコミュニケーションを取ることが出来るサービス全般を指します。

か行

キャッシュ

一次的に保存しているデータの事。
このキャッシュがある事で、一度開いたウェブページなどを早く開けるというメリットがあります。
しかし、キャッシュが溜まりすぎるとスマートフォンの動きが悪くなるなど、デメリットもあるので、定期的に削除した方が良い場合もあります。
キャッシュ削除は設定画面から削除する事が出来るものが多いです。(スマホによる)
キャッシュを削除するアプリなどもありますが、あまり効果の無いものや、有料のサービスに誘導しようとするものもあるので、詳しい人に質問される事をお勧めします。

キャリア

通信会社を指す言葉で通信キャリアとも呼ばれる。
大手キャリアと言えば、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天。

Google(グーグル)

インターネット系のサービスを数々手掛けるアメリカの会社。
Androidを開発したのもGoogle社。
一番有名なのはGoogle検索で、インターネットで調べものをする事を「ググる」と呼んだりもする。

さ行

GPS

全地球測位システムの事で、「人工衛星と連動してGPSのある場所を特定してくれるシステム」です。
今のスマートフォンにはほとんどのものにGPSが搭載されています。
地図アプリなどもGPSと連携させる事で、自分の位置を正確に把握して道案内をしてくれます。

CPU(シーピーユー)

スマートフォンやパソコンの頭脳にあたる部分です。
このCPUが高性能であるほど、一度に処理できる情報が多くなる為、スマホなどの動きが良くなります。
ただし、CPUが高性能でもRAMの性能が低ければスマホの動きが遅くなる為、CPU=性能と単純には表せません。

SIMカード(シムカード)

携帯電話やスマートフォンが通信をするさいに必要なカード。
普段はスマートフォンの中に入っています。
自分自身の携帯番号はSIMカードに紐づいている為、そのSIMカードを別のスマートフォンに差し替えれば同じ電話番号で、利用する事が出来ます。
ただし、次項のSIMロックがかかっていると使えない場合もあります。

SIMロックとSIMフリー

SIMロックは各携帯キャリアがスマートフォン等にかけているロックの事です。
例えばドコモのSIMロックがかかっていると、ドコモのSIM以外は使えなくなります。

SIMフリーはSIMロックがかかっていない状態の機器の事を指しします。
誤解されやすいですが、SIMロックがかかっているのは、スマートフォンや携帯電話です。
SIMカード自体にはロックがかかるという概念はありません。

ZOOM(ズーム)

コロナ禍に入ってから爆発的に普及したビデオ会議システムの事です。
昨今では飲み会や交流会、雑談など様々な場面で活用されています。
地域の人たちを繋ぐにもとても役立つシステムです。

スクリーンショット(スクショ)

パソコンやスマートフォンの画面を保存する機能です。
覚えておきたい場面や、記念になるような画面、誰かに見せたい画面などを画像として保存できる便利機能。
スマートフォンによって操作方法は違いますが、「電源ボタンと音量ダウンのボタンを同時押し」でスクリーンショット出来るものが多いです。

ストレージ

ファイルやアプリ、画像などのデータを保存できる領域の事。
Androidスマートフォンは本体とSDカードの二か所に保存できるものが多い。(SDカード非対応のものもあり)
iPhoneはSDカードが使えないので、原則iPhone本体の中にしか保存できません。
インターネット上にデータを保存できる場所として、オンラインストレージというものもあります。

スリープモード

スマートフォンの電源が入っていて、画面が暗い状態を指します。
使っていない時のスマートフォンは基本的にスリープモードです。
スリープモードになる事で、電池の節約や、誤って触った際の誤作動などを低減できます。
通常はしばらく操作していないと自動的にスリープモードになります。
スリープモードになるまでの時間は設定から変更が可能です。

スワイプ【操作方法】

スマホの画面上で指を滑らせるような操作の事を指します。
ホーム画面を横や縦にスワイプすると画面が動くと思いますが、その操作がスワイプです。

た行

ダウンロード

インターネット上にあるデータをスマートフォンやパソコンに入れる事。
アップロードの逆の意味です。
インストールと似たような意味で使われる場合もある。
正確な流れとしては
①インターネット上からスマートフォンにダウンロード
②ダウンロードしたデータをインストール
となります。

タップ【操作方法】

スマートフォンの画面をトンっと指で押す操作の事。
スマートフォンの一番基本的な操作です。
押すときは赤ちゃんのほっぺたをツンツンするような感じで、優しくゆっくり押してください。
ほとんどのスマートフォンは静電式の為、手が乾燥していると反応しないこともあります。
慣れるまでは指のどこが当たっているか分かりずらいため練習が必要です。
指の練習には以下の記事で紹介しているゲームをおススメします✨

ダブルタップ【操作方法】

タップを2回連続で行う操作方法。
トントンッとテンポよく押さないと反応しないため、こちらも慣れが必要です。
タップに比べると使う機会は少ないです。

タスクマネージャー・タスクキル

起動中のアプリを管理できるアプリ。
起動しているアプリを確認したり、終了させたりする事も可能です。
Androidは設定にタスクマネージャーが入っている場合があります。
iPhoneの場合はタスクキルという機能があります。

通信量と通信料

通信量と通信料は声に出すと同じなのでしっかり理解しておかないと誤認しやすい言葉です。

通信量
利用した通信の量。
毎月使える量は契約によって決まっている場合があります。
超過した場合は基本的に「通信速度低下」もしくは「月額料金がアップする」のどちらかです。
単位は「B(バイト)」「KB(キロバイト)」「MB(メガバイト)」「GB(ギガバイト)」など

通信料
毎月かかる料金。
事前に選んでいるプランに準じた費用がかかります。
段階的に上がっていくプランや、所定の通信量まで使うと、料金は上がらない代わりに、通信速度が極端に遅くなるような契約もあります。

テザリング

テザリングは、スマートフォンの通信を使ってパソコンなどをインターネットに繋げるようにする機能の事です。
普段Wi-Fiでしか使えないタブレットなども、テザリングで繋ぐ事で外出先でもインターネットを繋ぐ事が出来るようになります。
ただし、契約している内容によっては使えない場合もあるので、使う場合は契約している会社へご確認ください。
契約している通信量も消費するため、使える通信量が少ない方はご注意ください。

ドラッグ&ドロップ【操作方法】

スマートフォンの場合は、ホーム画面でアイコンを長押しすると、アイコンが自由に動かせるようになります。
アイコンを長押しし続けながら、動かす事を「ドラッグ」
ドラッグ中に、アイコンから指を離す事を「ドロップ」と呼びます。
主にアイコンなどを移動させる時に使います。

な行

長押し(ロングタップ)【操作方法】

画面を長く押し続ける操作方法の事を言います。
ロングタップと呼ばれる場合もあります。
スマートフォンは「タップ」「ダブルタップ」「ロングタップ」のそれぞれで反応が違うので、色々と試してみてください。

は行

ピンチイン/ピンチアウト【操作方法】

スマートフォン操作方法のひとつ。
ピンチ(つまむ)という言葉通り、つまむような動作をする操作方法で画面の拡大や縮小に使います。
ピンチインは、広げた指で画面に触れながら、指を近づける方法。
ピンチアウトは、指を閉じた状態で画面に触れながら、指を離していく方法です。

フォルダ

色々なデータを一つにまとめる機能です。
例えば写真で「家族」という名前のフォルダを作って家族写真をまとめたり、「料理」というフォルダを作って料理関連の写真をまとめる事で、データを整理することが可能です。

ブラウザ

パソコンやスマホから、YahooやAmazonなどのWEBページをインターネットを使ってみる時に必要なのが「ブラウザ」です。
ブラウザでWEBページを見ることを「インターネットを見る」と表現する場合もあります。

フリーズ

スマートフォンの画面が固まって操作が出来なくなる状態。
少し待っても解除されない場合は、電源の再起動などを実施する必要がある。
フリーズ中は操作が出来ないため、強制終了や充電を使い切るなどの方法で電源を切らなければいけない場合もある。
強制終了は電源ボタンを長く(十数秒)押し続ける事で実施できるスマートフォンが多い。

フリック【操作方法】

画面に指を触れた状態で、はらうように操作する方法。
スワイプと似ているが、スワイプの場合は画面をなぞるように操作するが、フリックははらうようにすぐに指を離すイメージです。

フリック入力

文字入力の一種。
例えば文字入力画面で「あ」を長押しすると、「あ」の周りに「い・う・え・お」と表示されるので、その方向へ指を滑らせるとその文字が入力できます。
フリック入力も併せて、文字入力の方法は大きく分けると3つあります。
ケータイ入力・フリック入力・音声入力です。
フリック入力に慣れると、文字入力が早くなり、誤入力も減る為おススメです。

Bluetooth(ブルートゥース)

無線通信規格の一種です。
Bluetooth対応のイヤホンであれば、スマートフォンとケーブルで繋がっていなくても音楽などを聴いたりすることが出来ます。

ペアリング

機器を繋ぐ際に使う言葉です。
スマートフォンとイヤホンをBluetoothで繋ぐとき
「Bluetooth対応のスマートフォンとイヤホンをペアリングする」などと表現されます。

ホーム画面

スマートフォンの基本的な画面(待ち受け画面)の事を指します。
主にアプリが一覧で並んでいる事が多いです。

ま行

マルチタスク

ひとつのスマートフォンで複数のアプリを使う事。
通話中に地図を見たり、電話帳を見るなど、複数のアプリを切り替えつつ同時に使う事が可能です。

マルチタッチ【操作方法】

スマートフォンの画面を2本指などで操作する方法。
独特な方法で上級者向けの操作方法ですが、コピー&ペーストや取り消しなど複数の指を使う事で操作を簡略化する方法があります。

モバイルデータ通信

ドコモ・au・ソフトバンク等のキャリアが提供している通信網。
Wi-Fiに繋がっていない場合は、こちらの通信でインターネットに繋ぐ事が出来る。

や・ら・わ行

Yahoo!ショッピング(ヤフーショッピング)

楽天市場Amazonに次ぐ大手ECサイト。
電子決済サービスPayPayと親和性の高いため、PayPay利用者には恩恵が多い。

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楽天市場

楽天が運営する巨大ECサイト。
Amazonが網羅的に商品を置いている市場的な場所だとすると、楽天市場は巨大ショッピングモールのように様々なお店が立ち並ぶ場所です。
お店の情報が分かりやすいため、安心して買い物がしやすいという特徴があります。

楽天での買い物はコチラ ➤ 楽天市場

RAM(ラム)

スマートフォンの性能を表す項目で、作業する領域。
ここの性能が高いほどスマートフォンがスムーズに動かす事が出来ます。
逆に個々の性能が低いと、強制的に電源が落ちやすくなったり、フリーズする事が多くなります。
スマートフォンに慣れていない人ほど、RAMはある程度性能が高いものをお勧めします。

ROM(ロム)

スマートフォンの性能を表す項目で、データを保存できる場所の事。
ここの数値が高いほど写真などのデータを沢山保存することが出来ます。

Wi-Fi(ワイファイ)

家のインターネット回線を使って、スマートフォン等の電子機器をインターネットに繋ぐ方法です。
この方法を使えば、スマートフォンの通信量を消費しないため、安心して動画を見るなどの大容量通信が出来るようになります。

Wi-Fiは大きく分けると固定のWi-Fiと、持ち運びできるWi-Fiの2種類があります。
固定のWi-Fiが家などの通信網をWi-Fiルーターという機器で電波を飛ばして使う方法です。
持ち運びできるWi-Fiは「モバイルWi-Fiルーター」とも呼ばれ、持ち運びできるサイズのWi-Fi機器です。

ワイヤレス

無線で何かを繋ぐ事をワイヤレス(ワイヤーが無いという意味)と呼びます。
Bluetoothイヤホンは無線でイヤホンを繋いでいるので、ワイヤレスイヤホンという呼び方をする事もあります。

ワンセグ

携帯電話やスマートフォンで見る事が出来る地上波テレビ放送の事。
中にはフルセグという、家庭用テレビと同じくらいのクオリティで見れるスマートフォンもあります。

いかがでしたでしょうか?
パソコンやスマートフォンが普及して、これまで使ったことが無い言葉もどんどん増えていっています。
まずは言葉の意味を知らなければ、中々話にもついていけませんので、ぜひ分からない言葉がある時は調べてみてくださいね!

ヨンサン

他にも知りたい言葉があれば気軽にコメント下さい♪
最後までご覧頂きありがとうございました✨

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この記事を書いた人

IT関連のセミナーやソリューションの提案をしながら、地域課題などにも関わる個性診断士。

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